2021年

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【宅建】固定資産税

固定資産税とは? 固定資産税は、「固定資産の保有」に対してかかる税金です。固定資産とは、土地・家屋・償却資産(事業用の機械等)のこと。取得した翌年度から所有している間は毎年課税されます。 課税主体 固定資産税の課税主体は、不動産が所在する市町村です。 納税義務者 固定資産税の納税義務者は、1月1日現在、固定資産課税台帳に所有者として登録されている者です。1月1日時点の所有者が1年分を負担します。 […]

【宅建】不動産所得税

不動産取得税とは 不動産取得税は、土地を購入したり、家を新築するなど、不動産を取得した場合に課される税金です。つまり、不動産を取得した時に一度だけ不動産取得税を納めることとなります。 課税主体 不動産取得税の課税主体は、不動産が所在する都道府県です。例えば、東京在住の人が沖縄の土地を購入した場合は、沖縄県に不動産取得税を納めることとなります。 課税客体 不動産の取得に対して税金がかかります。有償・ […]

【宅建】税の基礎知識

宅建試験では、不動産に関わる税金(不動産取得税、固定資産税、所得税、印紙税、登録免許税)の問題が出題されます。問題数は、地方税1問、国税1問と少ないですが、しっかりと基本を確認して押さえておきましょう。 不動産に関する税金 不動産に関する税金は、次のようなものがあります。 国税 地方税 取得時にかかる税金 登録免許税印紙税 不動産取得税 保有によりかかる税金 ー 固定資産税都市計画税 売却によりか […]

やらなきゃ損!2015年以前の【フラット35】は借り換えで数百万円の節約効果

リーマンショックや震災を乗り越えて、日本経済はデフレ状態が続いています。もちろん銀行等の金融機関の貸し出し金利も下がっており、2021年8月現在で住宅ローン金利は変動金利型・固定金利型とも1.0%を下回っています。住宅については、賃貸派と購入派で意見が分かれるところですが、今回は2015年以前に住宅金融支援機構の【フラット35】を利用されて住宅購入された方へ、借入時の高金利まま払い続けているとどれくらい損するかの検証をお届けします。

庭は赤土!このままじゃ植物が育たないので活用法を調べてみた

建売の戸建を購入され、庭でガーデニングを始めてみようという方は多いと思います。そんな方の中には、いざ土を掘ってみたら地面は栄養のない赤土だったとがっかりされた経験を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。我が家もまさに同じ経験をしました。 最近の建売物件は、雑草の草むしりなどの管理が大変という方が多いので、建物の周りの敷地に防草シートを敷き、その上に砂利を敷き詰めて雑草の繁殖を抑制しているものを […]

あなたは大丈夫?「干渉」が子どもの自立を遅らせる

子どもの行動を先回りして指示や手出しして、親子喧嘩になっていたりしていませんか?実はこの親の行動によって子どもの自立や思考力を奪ってしまっている可能性があります。本記事では、中学に入り不登校になった子どもを持つ経験から、「保護」と「干渉」の違い、パートナーが過干渉をやめられなかった時に実践した対応策をご紹介します。 「保護」と「干渉」の違いを知る 保護 子どもが望むことをしてあげることです。可愛い […]

【反抗期】子どもとの会話を取り戻す5つの方法

子どもが成長するに従って反抗期を迎え、「幼い頃は親の言うことを素直に聞いてくれていたのに…」と思い悩む親御さんは多いのではないでしょうか。特に母親からすると、自分のお腹の中で育てて天使のように産まれてきた訳なので、反抗的な態度を取られると父親以上に悲しくなるものと思います。 今回の記事では、ネット依存症(含むネットゲーム)で不登校に陥った反抗期中学男子と向き合った経験を基に、反抗期でコミュニケーシ […]

【保存版】海外旅行中にパスポートをなくした場合の対応手順

海外旅行中に命の次に大切なのが『パスポート』。海外滞在中に自分の身元を証明できる唯一の証明書であり、帰国時の出国審査手続きだけでなく、ホテルのチェックインや両替、街中で警察官に提示を求められることもあるため、肌身離さず携行しておく必要があります。 しかしながら、現地でどこかに落としたり置き忘れた場合、スリ被害やバッグごと盗難されるなどのトラブルに巻き込まれてしまった場合など、パスポートをなくしてし […]

太陽光パネルは火災保険で補償されるのか?

近年、自家発電による光熱費節約や余剰電力買取などをきっかけとして、戸建ての新築に合わせてソーラーパネル(太陽光発電システム)を設置される方が増えてきています。 一般的なソーラパネルであれば、補助金を受けるための認定条件としてメーカーによる10年以上の長期保証が付いていますが、その保証は初期不良や故障が対象です。そのため火災や台風等の自然災害によって破損した場合は補償の対象にはなりません。 屋根とい […]

狭小住宅に必須!火災保険の補償内容

通勤・通学に便利な東京23区内に戸建てを所有したいという場合、地価が高いのでどうしても狭い土地に建ぺい率・容積率の高さを活かしておしゃれな狭小住宅を建てるケースが増えてきました。購入時の土地代や毎年の固定資産税金が安いなどのメリットがある一方で、建物同士が接近してしまうというデメリットもあります。しかも、民法の234条では「建物を築造するには、境界線から50センチメートル以上の距離を保たなければな […]