高専進学のメリット・デメリットと向いている学生
全国ロボコン大や友人から話を聞いたなどで高等専門学校(以下、高専)を知って進学先として検討してみたいと思った中学生およびその保護者向けに、高専進学のメリット・デメリットと向いている学生をまとめてみました。 メリット 就職がいい 高専の就職率が高いのは良く知られています。が、大学生のように就職サイトに登録して自ら応募して内定を勝ち取るという就職活動が一切必要ないことが最大のポイントです。企業側からは […]
全国ロボコン大や友人から話を聞いたなどで高等専門学校(以下、高専)を知って進学先として検討してみたいと思った中学生およびその保護者向けに、高専進学のメリット・デメリットと向いている学生をまとめてみました。 メリット 就職がいい 高専の就職率が高いのは良く知られています。が、大学生のように就職サイトに登録して自ら応募して内定を勝ち取るという就職活動が一切必要ないことが最大のポイントです。企業側からは […]
首都圏には、東京都に東京工業高専と産業技術高専、千葉県に木更津工業高専、合計3校の国公立高等専門学校があります。高等専門学校は、実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関です。全国に国公私立合計で57校あり、全体で約6万人の学生が学んでいます。 今回は、首都圏(一都三県)にある国公立高専の卒業後の進路状況を徹底比較します。 神奈川県と埼玉県には国公立の高専がない ロボットコンテスト […]
学習院大学の附属高校は、男子校の学習院高等科(東京都豊島区)、女子校の学習院女子高等科の2校です。高校からは男子の学習院高等科で20名を募集するのみで、女子は中学受験までしか募集を行っていません。学習院大学への内部進学は男女とも共通の基準となっており、男子は約50%、女子は約60%が内部進学しています。また、男女とも東京大学に毎年複数名合格を出しており、成績上位者は学習院大学よりも上位の大学に進学 […]
明治大学の附属高校は東京都に3校あり、東京都調布市に明治大学付属明治高校(以下、明大明治)、東京都中野区に明治大学付属中野高校(以下、明大中野)、そして東京都八王子市に明治大学付属中野八王子高校(明中八王子)があります。明大明治は学校法人明治大学の直系付属校、明大中野と明中八王子は学校法人中野学園がそれぞれ運営しています。この部分が各校の校章に反映されていて、明大明治が明治大学と同じMのモチーフな […]
青山学院大学の附属高校は青山学院高等部の1校のみ、神奈川県横浜市の青山学院横浜英和高校と埼玉県さいたま市の青山学院大学系属浦和ルーテル学院高校の2校は系属校となっています。青山学院の系属校の定義は、「同大学の教育理念を理解し、かつ別途協議して定める入学条件を満たす生徒について、当事者が合意する募集枠を上限に、同大学への入学を認める学校」(青山学院HPより抜粋)です。そのため、現状では青山学院大学か […]
法政大学の附属高校は東京に1校、神奈川に2校あります。すべて共学となっていて、中学校が併設されている法政大学高校で90%以上、法政大学第二高校と高校からのみ募集の法政大学国際高校は80%以上が法政大学へ進学します。2020年度(2021年3月卒業)と2021年度(2022年3月卒業)で比較すると、法政二高と法政国際高校で外部進学が増えて難関大学への合格実績を伸ばしています。この2校は高校受験の入学 […]
中央大学の付属高校は東京に3校、神奈川に1校あります。すべて共学となっていて、約90%が中央大学へ進学します。 その中でも特徴的なのが、中央大学横浜高校です。他3校が男女比がほぼ同じなのに対して、横浜は前身が女子高だったということもありますが女子比率が男子の約2倍となっています。また、積極的に他大受験に挑戦する生徒が多いのも目を引きます。中央大学の推薦を辞退するだけあって国公立・早慶上理への進学実 […]
神奈川県の中学生の進学先は公立高校が約7割を占めており、公立高校による大学受験対策の強化や不景気に伴う学費の問題から公立人気がこの十数年で高まっています。一方で、内申点が奮わず希望の公立高校を受験できない、欠席日数が多くて推薦が取れない、私立中高一貫校なので担任が高校の事前相談に対応してくれないなど、何らかの理由で私立高校のオープン入試をメインに高校受験しなければならない生徒がいるのも現実です。 […]